(撮影2005年02月27日自宅) メジロ(スズメ目メジロ科)
 朝鮮半島南部・台湾・中国南部・インドシナ北東部・フィリッピン北部に分布する。日本では北海道西部以南に分布、繁殖するが、本州北部では少なく、北海道では稀な夏鳥。冬季南方に移動するものもいる。

特徴 雌雄ほぼ同色。上面は黄緑色。アイリングは白い。喉から上胸は黄色。下面は汚白色脇は紫褐色。嘴は細く、下にやや湾曲する。色は下嘴基部が青灰色。他は灰黒色。
飛び方は直線飛行。

鳴き声 囀りは「チーチュルチロルルチュルリー」地鳴きは「チープ、チー、チー、チュ」など

生息場所 平地から山地の林・市街地の公園・庭。常緑広葉樹林に多い。
眼のまわりが白い鳥。いわゆるウグイス色なので、ウグイスと思っている人も多い。
昆虫や木の実、花蜜などを食べる。地上に降りることは少ない。越冬中は小群を作るが、一年中つがいで過ごすものもいる。
コケなどをクモの糸でからめた椀系の巣を、小枝につりさげるようにつくる。

大きさ 全長12p、翼開長18p

(撮影2005年12月11日自宅)
メジロの水浴びの様子を
(撮影2007年01月04日自宅)
(撮影2007年02月09日自宅)
(撮影2008年01月23日自宅)

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