訪問したときは3羽来ているとのことだったが、監視員の方に教えて貰ってようやく撮影しました。何しろ遠くてトリミングしてもこの程度でした・・・。
                           (撮影2005年11月16日)
クロヅル(ツル目ツル科)
 飛翔中は灰褐色の雨覆と黒い風切の対比が明瞭。
世界中に約25万羽いるといわれている。
出水には、数少ない冬鳥として1〜2羽が渡来し、ナベヅルの群れに混ざっていることが多い。
 越冬地での習性はナベヅルに似る。
歩きながらの穀類や草の実、昆虫などを食べる。
 夏は、ドイツやスカンジナビア半島からロシア、中国に至る広い範囲で子育てし、冬はスペイン、北・北東アフリカ、イラク、アフガニスタン、インド、中国などで過ごす。

特徴 赤、黒、白からなる頭部。白い後頸と、黒い喉から前頸。
雌雄同色

鳴き声 「クルッ」「クルウ」。デイスプレイのときには「クルウ、クック」

生息場所 水田、畑、湿地。

大きさ 全長 114p

白っぽい体が特徴ということでデジスコからデジカメを外して、スコープで一生懸命さがしました。
                                           (撮影2008年11月12日)

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