(撮影2005年11月24日)
ハマシギ(チドリ目シギ科)
 ユーラシア及び北アメリカの北極海沿岸で繁殖し、中国南部、中東、地中海沿岸、北アメリカ東及び西海岸で越冬。
日本には、旅鳥または冬鳥として飛来。本州以南では多数越冬する。

特徴 くちばしは長めで、下湾。夏羽は腹は黒い大班により他種と見間違うことは無い。
飛翔時には翼に明瞭な白帯。
冬羽では、上面が灰色で、下面は白く、胸の側面は灰色。雌雄同色。

鳴き声 ジューイまたはジリリッとなく。時にはピーィ、ピーィと澄んだ声を出すこともある。

生息場所 海岸や河口の干潟、砂浜、水田、河川の岸、埋立地の水溜り。
内陸まで入ることがは少ない。干上がった泥の上から脚の長さの深さの水の中までを歩き回り、ついばんだり探りを入れたりして、ゴカイ類や甲殻類を食べる。

全長 21p、翼開長 37p  
 (撮影2006年03月14日)
  (撮影2006年12月21日)
 (撮影2008年03月02日)

 (撮影2008年11月11日)

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