ハヤブサ(タカ目ハヤブサ科) 南極を除く全世界に広く分布。 日本では、九州以北で繁殖するほか、全国に冬鳥として渡来する。 特 徴 雌雄ほぼ同色。成長は上面は石板黒色。頬に目立つひげ状の黒斑がある。下面は白く、黒褐色の横斑がある。翼下面は白と黒の横斑がある。ろう膜とアイリング、跗蹠は黄色。 幼鳥は、上面が黒褐色。下面は淡褐色やバフ色で、(白いものもいる)黒褐色や縦斑がある。脇の斑はやや太くハート形やV字形。 鳴き声 ケーッ、ケーッ、クワッ、クワッなど。 生息場所 繁殖期は海岸の崖。非繁殖期は平地から山地の海岸。河口、湖沼、崖、河川敷。 飛んでいる鳥を見つけると飛び立ち、上から急降下して蹴り落として捕らえる。 名前はとても速く飛ぶ鳥を意味する「速翼」が転じたもの。 大きさ 全長 ♂42㎝、♀49㎝ 翼開長 84~120㎝ (撮影2006年01月17日) |
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