昼間は寝ていることが多いらしい |
コオリガモ (ガンカモ目ガンカモ科) ユーラシウ大陸北部、北アメリカ北部、グリーンランドで繁殖。イギリスや北海沿岸、カムチャッカ半島から中国東北部にかけて、北アメリカ東海岸北部で越冬。 日本では、冬鳥として北海道と東北地方北部に飛来。まれに東京湾でも見られる。 特 徴 全身白い。頬から側頸に大きな黒褐色の斑。眼の周辺は淡灰色。胸・背・翼は黒褐色。中央尾羽はピンク色。 雌は、頭上と頬は黒褐色で、顔は白い。胸と背は黒褐色で、腹と下尾筒は白く、尾は短い。 雄、夏羽は眼の周囲と腹のみ白く、他は黒褐色。 雌、夏羽は顔の大部分が黒褐色。 鳴き声 アオーナ、アオーナ(デイスプレイ時)。クワー(雌)。 生息場所 外洋に面した海岸、内湾、港内。 沖合いの洋上で休息し、採食のため岩礁地帯や砂浜に近づく。貝類などの動物質が主食。深さ10mの水中に1分以上もの間潜っていられる。 雄は長い尾を上げて、雌に求愛する。 大きさ 全長 ♂59p、♀38p 翼開長 70〜80p (撮影2006年01月26日) 今年は雪が多く、迷い鳥となって山口県のきらら浜に飛来したらしい。 14時15分に10秒ほど顔を上げたが、その後寝ていて15時24分一寸だけ顔を上げた 羽を伸ばしてああよく寝たわ・・・ 眠そうな顔。もう起きてくれるかと思ったら、その後また眠ったので、諦めて帰途についた。 |
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