オジロビタキ(スズメ目ヒタキ科)
 ヨーロッパ西部からカムチャッカにかけてのユーラシア北部および中部で繁殖し、インドからインドシナ半島、中国東南部で越冬する。日本には少ない冬鳥または旅鳥として記録がある。

鳴き声、 チュチュ ツピツピときれいなよく通る声で鳴く。

特徴は、 雄は、上面は灰褐色で尾羽は黒く、外側尾羽4対は基部から2/3が白い。喉(のど)は橙色である。胸から脇(わき)腹は灰褐色。腹は汚白色。
雌は、全体的に淡色で喉(のど)の橙色がない。


大きさ、全長 11〜12p、翼開長 21p

  (撮影2006年02月11日)

向こう向きに止まり、こちらを向いてくれなくて残念だった。
日本鳥類目録改訂第7版から、オジロビタキとニシオジロビタキが分類されているようですが、このページでは従前の目録の分類のままで、変更はしていません。


この鳥さんニシオジロビタキと聞きました。

(撮影2018年1月4日) 

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