ユキホオジロ
  (スズメ目ホオジロ科)
 ユーラシア及び北アメリカの北極圏で繁殖し、冬季はイバリス北部からサハリンにかけてのユーラシア中緯度地域。北アメリカ中部に渡る。
日本には、冬鳥として主に北海道に渡来し、本州にも局地的に少数が渡来する。

特 徴 雄夏羽は背・初列風切先端・小翼羽・内側の3対が黒い。残りの部分は白い。嘴は灰黒色。雄冬羽は頭部が白く、頭上と耳羽は茶褐色。後頸と側胸は淡褐色。背は灰褐色で黒い縦斑がある。翼は殆ど白く、初列風切及び初列雨覆の先端と三列風切が黒い。嘴は橙黄色。
雌冬羽は雄に似るが、背は淡褐色で黒褐色の縦斑がある。全体に褐色味が強い。

鳴き声 ピッ、チッ。クリリッ。(飛びながら)

生息場所 海岸、草地、裸地。

大きさ、全長 16p、翼開長 32p

 (撮影2006年02月17日)

2006年は寒くて北の方から南のほうへ南下したのか?迷ったのか・・・?
  (撮影2006年02月18日)

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