マヒワ(スズメ目アトリ科)
 ヨーロッパ北部及びヨーロッパアルプス、黒海東部の山地、ロシアウスリー、サハリンで繁殖し、北アフリカ、ヨーロッパ、西南アジア、朝鮮半島、中国南東部で越冬する。
日本では、本州中部以北で少数が繁殖する他、冬鳥として全国に渡来する。

特徴は、雄の頭上と腰は黒い。顔は黄色い。後頭と背は緑黄色で、黒褐色の縦班がある。尾は短い凹尾で黒く、外側尾羽基部に黄色の斑がある。大雨覆先端が黄色く、翼帯となって見える。
雌の上面は、緑褐色で黒い縦班がある。

鳴き声 さえずりは「ツィーンジュククツビィーッ」地鳴きは「ジュイーン」

生息場所 低地から山地の針葉樹林、林縁。

大きさ、全長 12p、翼開長 21p

  (撮影2006年02月21日)

♂(撮影2006年03月25日)
♂(撮影2006年11月21日)

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