(撮影2006年05月11日) | チュウサギ(コウノトリ目サギ科) 朝鮮半島から中国、東南アジア、インド、オーストラリア、アフリカに分布。 日本には、夏鳥として飛来し、本州、四国、九州、佐渡で繁殖し。九州南部から南西諸島では越冬する個体もいる。 特 徴 全身が白い。シラサギ類としては短めの嘴。目先は黄色。口角は眼と同じくらいの所に位置する。黒い足。冬羽では嘴は黄色。 鳴き声 「ゴワーゴワーゴワー」とか「グワッグワッ」とやかましく鳴き叫んでいる。 生息場所 水田、草地、湖沼、湿地。干潟や河川にも入ることがあるが、ダイサギやコサギに比べると少ない。 餌は昆虫、カエル、アメリカザリガニ、魚などだが、昆虫の占める割合がダイサギ、コサギより多い。 コサギ、ダイサギ、アマサギ、ゴイサギとともにサギ山で集団繁殖する。 産卵期は4〜8月、卵数は3〜5個、抱卵日数は23日位。巣立ちまでの日数は25〜30日位。 大きさ 全長68p 翼開長114p |
(撮影2006年05月14日) |
朝日を浴びて、嘴は黄色く冬羽になっています。 (撮影2007年09月28日) |
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(撮影2007年09月28日) |
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