鳴いているときは胸が膨らんでいます。      (撮影2015年05月28日)
カッコウ(カッコウ目カッコウ科)
 ユーラシアの亜寒帯・温帯で繁殖し、冬季はアフリカ南東部、バングラディッシュ、ミャンマーなどに渡る。日本では夏鳥として九州以北に渡来する。

特徴
 雌雄ほぼ同色。頭部・体上面・胸は青灰色。腹は白く、細く黒い横縞模様がある。虹彩は黄色または橙褐色。
カッコウやツツドリに似るが、やや体が小さく、腹部から下尾筒の横しまは太くてまばら。
体より鳴き声の違いで見分ける方が簡単。雌には赤色型と呼ばれる茶褐色の個体もいる。

鳴き声 さえずりは「カッコウ、カッコウ」地鳴きは「ピピピピ」

生息場所 山地、の草原、明るい林、アシ原、果樹園。
モズ、オオヨシキリ、アオジ、オナガなどに托卵する。

大きさ
、全長 33〜36p、翼開長 55〜60p 

遠くてしかも空抜けでした。
これを撮影して少し近づこうとしたら飛び去りました。

(撮影2006年05月15日)

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