サンコウチョウ(スズメ目カササギヒタキ科)
 台湾・フィリッピンで繁殖し冬季は中国南部・インドシナ・マレー半島・スマトラへ渡る。日本では夏鳥として本州以南に渡来する。

特徴 雄は頭部と胸が黒い。雄はアイリングはコバルトブルー。冠羽がある。背は紫褐色。尾は黒く、中央一対が非常に長い。
雌および雄第一回冬羽は、頭部と胸が灰黒色、背が茶褐色。尾は茶褐色でありあまり長くない。
鳴き声 さえずりは「フィチィー、ホイホイホイ」。」地鳴きは「ギィッビィッ」
「月日星ホイホイホイ」と聞きなされている。

生息場所 平地から低山の針広混交林。暗い林を好む。

大きさ
、全長♂44.5p、♀17.5p翼開長 28p
♂(撮影2006年06月12日)
暗いところでしたので画像処理しています。
♀(撮影2008年06月12日)
♂(撮影2008年06月14日)

♀(撮影2009年05月19日)

♀(撮影2009年05月19日)

近すぎて尾羽が入りませんでした。(撮影2010年05月24日)

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