チゴモズ(スズメ目モズ科)
 ウスリー・中国北東部・朝鮮半島で繁殖し、冬季は中国南部からマレー半島・インドネシアに渡る。
日本には夏鳥として本州中部以北に渡来するが局地的。

特徴 嘴はモズよりも太い。
雄は頭上から後頸は青灰色。背と尾は赤褐色で黒褐色の横斑がある。額から過眼線は黒い。尾はモズ類としては短め。下面は白い。(脇に褐色の横斑があるものもいる)。
雌は脇に褐色の横斑があり、上面は赤褐色味は生りも薄い。眼先は白っぽく、過眼線の黒味は薄い。尾を円を描くようによく振る。

鳴き声 ギュン、ギチギチギチ。

生息場所 低地から山地の落葉広葉樹林・針広混交林。

大きさ
 全長18p、翼開長25p

(撮影2006年05月23日)


チゴモズ♂、本州中部以北というけれど北九州市で見られました。

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