(撮影2002年04月22日自宅)
ヒレンジャク
(スズメ目レンジャク科)
 ウスリーで繁殖し、朝鮮半島・中国南東部越冬する。日本では冬鳥として全国に渡来し、西日本に多い。渡来数は年によって大きな差がある。

特徴 雌雄ほぼ同色。体は赤紫色がかった淡褐色で、太く丸みが
ある。冠羽は長い。過眼線は黒く冠羽の線まで続く。腮と喉は黒い。腰から上尾筒は灰色。次列風切先端は赤い(白いものもいる)。初列風切先端に白色部がある。下腹に黄色味がある。下尾筒と尾羽先端は赤色。
飛び方は浅い波状飛行。

鳴き声 「チリチリチリ、ヒーヒー」と鳴く。

生息場所 平野から山地の林。人家の庭や公園などに現れる。

大きさ 全長17p、翼開長29p

多分、渡りの途中、我が家の向かいの家のテレビアンテナで休憩していたのだろう。
 
7時27分、逆光だか取敢えず証拠写真として撮影しました。
 (撮影2006年04月03日)
7時29分、逆光で色が出ないので、1羽のみズームアップしました。
8時10分、今度は空抜けです。鳥さんの前を近くの枝が揺れ動いています。
 (撮影2009年03月17日)

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