ウソ(スズメ目アトリ科) ヨーロッパからシベリアを経てロシア極東、カムチャッカ、千島、サハリン、アムール、ウスリーで繁殖。冬季一部は南方へ移動する。 日本では、3亜種の記録があり、本州中部以北で繁殖し、冬季は九州以北の低地や暖地に移動する。 特徴 頭上、腮、翼、尾は青い光沢のある黒。雄は喉と頬が赤い。後頸と背は灰色で、腰が白い。 大雨覆先端に灰白色の斑がある。体下面は灰白色で下尾筒は白い。嘴は黒く、短くて湾曲する。 雌は、後頸が灰色で、他は全身灰褐色。 幼羽は雌に似るが、頭上は黒くない。 鳴き声 囀りはヒーヒーヒョホッホッ。地鳴きは口笛のようにヒーヒー。 生息場所 繁殖期は亜高山から高山(北海道では平地)の針葉樹林。冬は低山から山地の林。地方によっては桜や梅の花芽を食べに公園に現れることがある。 大きさ 全長 16p、 翼開長 26p (撮影2007年02月19日) |
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