カヤクグリ(スズメ目イワヒバリ科)
 南千島、北海道、本州、四国の亜高山・高山で繁殖する。冬は低地や西日本へ移動。

特徴 雌雄同色。頭部は暗褐色。背は茶褐色で黒褐色の縦斑がある。胸と腹は灰褐色。嘴は黒くて細い。足は橙褐色。

鳴き声 チリチリチリと囀る。地鳴きはツリリリ。

生息場所 亜高山から高山のハイマツ帯、岩場。越冬期は平地から低山の潅木林、沢沿いの藪。

大きさ 14cm。
     翼開長 21cm

  (撮影2007年03月06日) 

この日は、英彦山へマンサクを観に出かけました。標高1100m位のところで2羽発見しました。私達が歩く前を少しずつ先を飛んでいきました。デジカメしか持っていないので、撮影しようと構えると先に飛びます。それをそうっと追いかけて距離を詰めると、又先に行きます。又距離を詰めると又飛ばれるということを繰り返しどうにか撮影できたのがこの画像です。
トリミングしていますので、画像が粗いです。(-_-;)

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