ハイイロチュウヒ(タカ目タカ科) ヨーロッパ・アジア北部・北アメリカ北部で繁殖し、冬季南方へ渡る。 日本では冬鳥として全国に渡来するが、個体数はチュウヒより少ない。 特徴 雄は頭部から上面は灰色。胸以下の体した面は白い。 雌成鳥と幼鳥は全身褐色で、黒褐色や茶褐色の班がある。腰と上尾筒は白い。 雌と幼鳥は飛翔時、風切には黒い横帯がある。 雌雄・成鳥の虹彩は黄色(雄の第1回冬羽には黄色いものもいる)幼鳥は褐色。 飛翔時翼は上へ反らし、V字形に保つ。 鳴き声 ケッケッ・キッキッなど。 生息場所 平地から山地の農耕地、アシ原、裸地、草地、干拓地。 大きさ 全長 ♂43〜47p、 ♀48.5〜54cm 翼開長 98〜124p (撮影2007年10月23日) 何か獲物を狙っているようでデジスコから急遽デジ一眼に切り替えてとっさに撮影しました。 獲物は捕獲出来なかったようでした。 |
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♀ (撮影2008年02月19日) | |
♂ (撮影2008年02月19日) |
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