(撮影2008年02月05日)

(撮影2008年02月07日)
トラツグミ(スズメ目ツグミ科)
 ユーラシア東部、ヒマラヤ、インド、東南アジア、ニューギニア、オーストラリアで繁殖し、北方のものは冬季、中国南部や東南アジアに渡る。
 日本では九州以北・奄美大島、西表島で繁殖し、北方や高地のものは冬は暖地に移動する。

特徴 大形ツグミ類中最大。雌雄ほぼ同色。頭部と上面は黄褐色で、黒褐色の三日月班がある。下面は白く、黄褐色と黒褐色の三日月班がある。尾羽は中央2対が暗褐色。残りは黒褐色で先端が白い。飛翔時、翼下面は白と黒の帯が2本ずつあり、目立つ。

鳴き声 ヒー、ヒー、ツーと寂しげな声でさえずる。地鳴きはガッ、ガッ。警戒時にはキョロルルル・・・などの声も出す。

生息場所 低山から亜高山の良く茂った広葉樹林や針広混交林、林縁の芝生や草地、公園。

大きさ 全長 30p
     翼開長 47p
(撮影2008年02月08日)
 (撮影2014年03月11日)

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