ウコッケイ(鳥綱キジ目キジ科) 烏骨鶏
ニワトリの1品種で、原産地は中国またはインドといわれ、日本には江戸時代初期に中国から渡来したそうです。                         
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 烏骨(カラスの骨)という名が示す通り、皮膚、内臓、骨に到るまで黒色である。羽毛は白と黒がある。成鳥でもヒヨコ同様に綿毛になっている。
 足の指が、普通のニワトリと同じ前向き3本に加え、後ろ向きの指が普通のニワトリの1本に対し2本(まれに3本)あり、計5本(まれに6本)あるのも大きな特徴である。一般的な鳥類は指の数が4本であり、5本(以上)ある種類は本種のみである。
 一般的なニワトリのみならず、鳥類全般から見ても特異な外見的特徴から、中国では霊鳥として扱われ、不老不死の食材となった歴史がある。
 実際に栄養学的に優れた組成を持ち、また美味であるため、現在でも一般的な鶏肉と比較して高価格で取引されている。
商用として飼育するほかにも愛玩用として家庭で飼育される事もある。コンテストなども開かれている。手入れ次第では鶏とは思えないほど非常に綺麗な毛並みとなる。
 里から15分程離れた山中に3羽一緒に藪の中にいました。近づかない限り私を見てもあまり警戒心が薄いようでした。それにしても何処から来たのでしょうか???      (撮影2009年02月22日)

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