トウネン(チドリ目シギ科) シベリア北部のタイミル半島、レナ川河口、ベーリング海沿岸、アラスカ北西部で繁殖し、東南アジア、オーストラリア、ニュージランドで越冬。 日本には旅鳥として春と秋に飛来し、九州以南では越冬するものもいる。 特徴 短い嘴。横長のふっくらとした体形。短い黒い足。頭、、胸、背は赤褐色。初列風切の突出は大きい。三列風切の軸班の黒が淡く、羽縁との境が不明瞭。冬羽では体上面は灰褐色、下面は白い。 鳴き声 チュリッ。 生息場所 干潟、河原、水田。砂浜でも見られることがある。 大きさ 全長 13p〜16p、 翼開長 29〜125p (撮影2009年09月25日)朝日を浴びて |
夏羽 (撮影2011年05月04日) |
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