ハジロカイツブリ(カイツプリ目カイツブリ科)
ヨーロッパからカザフスタンにかけてと中国東北部、ウスリー、北アメリカ中部、南アメリカ北部、アフリカ東部で繁殖し、ヨーロッパ、中東、東アジア、中南米、アフリカ南部で越冬。
日本には、冬鳥としてて九州以北に飛来する。

特徴
黒くて短い、やや上に反り返った嘴。飛翔時、次列風切が白い。赤い虹彩。頭から胸にかけて、背・翼は黒い。眼の後方に三角形状に広がる金色の飾り羽。赤褐色の脇。冬羽では頭上、背、翼は黒褐色。喉は白。頸から脇腹は汚白色。

鳴き声
ブィッまたはピィー。

生息場所
内湾、大きな湖沼および河川。

翼開長  56〜60cm  全長28〜34cm      (撮影2010年02月07日)

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