ミツユビカモメ(チドリ目カモメ科) ユーラシア、北アメリカ、グリーンランドの海岸部で繁殖し、北太平洋、北大西洋、北極海の外洋で越冬。 日本では、冬鳥として九州以北に飛来。北海道では夏でも見られる。 特徴 頭から体下面は白い。体上面は青灰色。翼端は黒。黄色い嘴。黒くて短い足。浅い凹形の白い尾。飛翔時、翼上面、翼下面ともに初列風切先端は三角形に黒い。冬羽では後頭に黒班がある。幼鳥は飛翔時翼上面に黒シM字班がある。 鳴き声 キュッまたはクィッ。 生息場所 外洋に面した海辺。内湾にはめったに入らない。 (撮影2010年02月07日) |
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