シロエリオオハム(アビ目、アビ科)
北アメリカ北部、シベリア東北部で繁殖し、冬季は北アメリカ、アリューシャン列島、千島の沿岸に南下。
日本では九州以北越冬する。

特徴
まっすぐとがった嘴。長めの頸。紫色光沢を帯びた黒色の前頸。黒色の地に白い角班の並んだ背。
冬羽では喉から前頸は白く、背も全面暗褐色で白斑はない。喉には細い黒線がある。泳いでいるときには後脇に白斑は見られない。
鳴き声
グァインまたはグォーイ。

生息場所
海上。港湾や海に近い湖沼に入ることもある。

翼開長  112cm  全長65cm  (撮影2010年02月21日)

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