アカエリヒレアシシギ(チドリ目ヒレアシシギ科)
ユーラシア、北アメリカの北極海沿岸で繁殖し、インド洋沖、南太平洋沖、ペルー沖などで越冬。
日本には、旅鳥として渡来し、北海道から南西諸島まで記録がある。

特 徴 黒い嘴は細く、針状。頭は黒く、喉は白い。頸から上胸は赤褐色。飛翔時、翼に白帯が出る。白い腹。冬羽では体上面むは灰色。下面は白く、頭上と眼の周囲に黒斑がある。
冬羽では体上面灰色、下面は白く、頭上と眼の周囲に黒斑がある。

鳴き声 ジュッ、ジェッ又はブリッー。

生息場所 海上。埋立地の水溜り・港・海岸付近の湖沼・水田などに入ることもある。陸地で見られる機会はハイイロヒレアシシギよりも多い。

大きさ 翼開長 18〜19cm  全長 31〜34cm

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