メボソムシクイ(スズメ目ウグイス科) 西はスカンジナビアから東はチェコ半島、モンゴル北部、ウスリーから朝鮮半島、サハリン、アラスカ西端で繁殖し、台湾、東南アジアで越冬する。一部は南西諸島で越冬する。 日本では、夏鳥として本州、四国に渡来し繁殖するほか、春秋の渡りの時期に日本各地を通過する。以北で繁殖繁殖。四国、九州でも繁殖の可能性がある。 特徴 雌雄同色。上面は一様な緑褐色。眉斑は黄白色で長く明瞭。大雨覆の先端には黄白色の斑がある。(あまりはっきりしないものもいる) 下面は灰褐色で脇に黄色味がある。足は橙褐色。 鳴き声、さえずりは尻上がりに大きくなる。ジュッ、チョリチョリチョリチョリ、 生息場所 亜高山の針葉樹林。渡りの時は、平地の林、公園にも現れる。 大きさ、全長 12.5cm〜13p、翼開長20p (撮影2010年09月11日) |
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