タカサゴモズ(ススメ目モズ科) カザフスタン南東部からアフガニスタン、インド、台湾、中国からマレーシア半島、インドネシア、ニューギニア西部に分布。日本では迷鳥として神奈川、静岡、大阪、山口県見島、福岡、鹿児島、沖縄島、西表島、石垣島、与那国島、で記録がある。 特徴 雌雄ほぼ同職。頭上から背は灰色。額から過眼線は太くて黒い。鰓から頬・胸は白く、脇から下腹部にかけて淡褐色で、肩羽、下背から上尾筒・尻から下尾筒橙褐色。初列風切基部に白斑がある。尾は黒くて長い。外側の尾羽の一部は橙褐色。喉は白く体下面は橙褐色。尾を円を描くようによく振る。 鳴き声 ギヂギヂ・・・、ギィーッ。 生息場所 開けた林、林縁、農耕地、神奈川の例では埠頭の公園。 大きさ 全長 24〜25cm |
(撮影2012年07月30日) |