ノハラツグミ(スズメ目ツグミ科)
ヨーロッパ北部からレナ川流域にかけて繁殖し、ヨーロッパ中部及び南部・小アジアからイランにかけて越冬。
日本では迷鳥として北海道、埼玉、千葉、神奈川、長野で記録がある。

特徴
雌雄ほぼ同色。
頭上から耳羽、側頸、後頭、腰は青灰色、背から雨覆。風切の一部は茶色。体下面は白く、胸と脇はオレンジ色を帯びる。胸と脇に黒褐色の班が密にある。

鳴き声
地鳴きはクワッ、クワッ、シーなど。

生息場所
草地、農耕地、明るい林。

大きさ
全長 25.5cm

(撮影2013年02月13日)

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