コハクチョウ(カモ目カモ科)
ユーラシア大陸北部、北アメリカ北部で繁殖し、ヨーロッパ西部、カスピ海周辺、朝鮮半島、中国東部、日本、北アメリカ中部で越冬。2亜種に分けられ、日本では亜種コハクチョウが主に北海道、本州で越冬。

特徴
全身が白い。頸はハクチョウ類の中では太く短め。嘴は黒く、基部は黄色。黄色部は黒色部より小さく、その先端はとがらず黒色部に食い込まない。足は黒い。幼鳥は全身が淡い灰褐色で、嘴の基部はピンク色。

鳴き声
コホッ、コホッ又はコォー、コォー。

生息場所
湖沼、内湾、農耕地、河川。

大きさ
全長 115〜150p  翼開長 180〜225p

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