チフチャフ(スズメ目ウグイス科)
 ヨーロッパから東はロシア極東のコリマ川流域・中央アジアで繁殖し、冬季はアフリカ・アラビア半島からインド北部に渡る。
日本では1996年11月に富山で初めて記録され、その後大阪・島根・舳倉島でも記録された。

特徴
雌雄同色。上面は灰褐色。過眼線は黒っぽい。小翼羽は黒褐色。初列風切の突出は短め。下面は淡褐色。褐色味がかかるものもいる。嘴と足は黒くて細い。

鳴き声
さえずりはチフチャフ、チフチャフ。英名や和名の由来ともなっている。地鳴きはピィーッ、ヒーッ
など。
生息場所
平地の林、疎林、灌木のあるアシ原など。

大きさ  全長 10〜12p (スズメよりずっと小さい)
                          (撮影2014年01月07日)

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