オカヨシガモ(カモ目カモ科) ユーラシア及び北アメリカの亜寒帯で繁殖し、ヨーロッパ南部、北アルプスアフリカ、インド、中国東部、北アメリカ南部で越冬。 日本では北海道と本州の一部で少数が繁殖。大部分は冬鳥として本州、四国、九州に渡来。 特徴 全身に灰色と灰黒色の小班が散らばる。褐色の頭部。黒い嘴。白い翼鏡。上尾筒と下尾筒は黒い。オレンジ色の足。 雌は全身が褐色で黒褐色の班がある。嘴はオレンジ色で嘴峰は黒い。 雄エクリプス雌に似るが、肩羽はのっぺりとしていて、雌のように黒と褐色の班がはっきり分かれていない。 鳴き声 アッ、アッ又はゲッゲッ。 生息場所 湖沼、河川、遠浅の湾内。 大きさ、全長 46~58㎝、翼開長 84~95㎝ |
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♂(撮影2015年12月08日) |
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