キレンジャク
(スズメ目レンジャク科)
 スカンジナビア北部からカムチャッカに至るユーラシア中部、北アメリカ北西部で繁殖し、ヨーロッパ南部及び中部から小アジア・中国北部・朝鮮半島・北アメリカ中西部で越冬する。
日本では冬鳥として全国に渡来し、全国に渡来し、本州中部以北に多い。渡来数は年によって大きな差がある。

特徴 雌雄ほぼ同色。体は赤紫色がかった淡褐色で、太く丸みがある。長い冠羽がある。
過眼線は黒く冠羽に達しない。腮から喉は黒い。腰から上尾筒は灰色。
初列雨覆および次列風切先端は白く、次列風切先端には赤いろう状物質が付着している。
初列風切先端に黄色部がある。下尾筒は橙色。尾羽先端は黄色。

鳴き声 「チリチリチリ、チーチー」と鳴く。

生息場所 平野から山地の林。人家の庭や公園などに現れる。

大きさ 全長17㎝、翼開長29㎝

(撮影2018年02月25日自宅)

福智山を歩いているときに発見。

上の画像を撮影してそろりと近づいて撮影。もう少し近づこうとしたら飛び去られました。
(撮影2018年03月12日福智山)

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