アネハヅル(ツル目ツル科)

 ウクライナ・トルコ東部から中国東北部にかけてのアジア内陸部で繁殖し、アフリカのナイル川流域・中東・インド中国で越冬。日本には迷鳥として稀に渡来。北海道・本州・九州・八丈島で記録がある。

特徴
 頭から前頸が黒く、前頸の羽毛は房状の飾り羽となって胸の下に垂れ下がる。眼の後方から白い房状の飾り羽が生える。後頸から胴は灰色。三列風切が長く、先は黒い。ツル類としては短めの嘴。色は黄色く、先端は赤い。

鳴き声
 クルルー、クルルー。

生息場所
 水田、畑。。

大きさ  全長 68~90㎝
                          (撮影2019年11月13日)
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