(撮影2005年10月24日) |
ダイシャクシギ (チドリ目シギ科) ユーラシア北部・中部で繁殖し、ヨーロッパ南部、アフリカ、中東、インド、東南アジアで越冬。 日本には旅鳥として春と秋に渡来するほか、冬鳥として越冬するものもいる。 特徴 頭長の3倍にも及ぶ長くて大きく下に湾曲した嘴。腹とした尾筒が白い。腰が白い。尾は白く黒い横縞がある。翼下面が白い。雌雄同色 鳴き声 大きな声で、尻上がりに「ホーイーン」と鳴く。他に「ポポポポポポ」「ポーイ、ポーイ「ホリリ、ホリリ」など。 生息場所 広大な干潟。 つねに群れで暮らす。干潟をゆっくり歩きながら、くちばしを泥中に入れて好物のカニを捕らえる。最終的にはくちばしの感触が頼りだが、最初にカニの巣穴を眼で見て確認しているようだ。休むときはくちばしを背中にうずめる。 大きさ 全長60p、翼開長98p |
(撮影2005年11月04日) |
(撮影2010年01月3日) |
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