(撮影2005年02月26日)
カルガモ(カモ目カモ科)
 インド、東アジア、東南アジア、台湾に分布。
日本では北海道から南西諸島まで広く分布。北海道では大半が夏鳥だが、それ以外では周年生息している。

特徴 全身が黒褐色。顔は白っぽく2本の黒線がある。嘴は黒く、先端は黄色。オレンジ色の足。翼鏡は青い。尾は黒褐色。飛翔時、翼下面は雨覆の白と風切の黒がはっきり分かれている。雌雄同色。

鳴き声 「グエッ、グエッ」または「グワッ、グワッ」。

生息場所 湖沼、河川、水田、海岸。
一年中普通に見られる淡水ガモ。適応性が高く、山間から市街地、淡水から海水とどんな水域でも暮らしている。植物質を中心に食べるが、水生昆虫や貝なども口にする。日中は休み、夕方から活動を始めるが、市街地では昼間も採食する。他種と同様に、地上に枯れ草と羽毛などで皿形の巣をつくる。

大きさ 全長 雄63p、雌53p、翼開長 83〜99p

(撮影2005年03月11日)

@♂が♀に近づき頭を下げる

A頭を上げる、この行動を繰り返していた

Bそのうち♀が長くなった

Cその上に♂が乗っかると♀は沈んだ

D♀が頭を上げた所に♂がくちばしを近づけた

E頭を上げたところにキッス?

F♂が降りると♀は羽ばたきをした

Gそして♂の後をついて泳ぎ去った
繁殖期間は4〜7月頃らしいが・・・。  (撮影 2005年11月13日) 

                   (撮影 2014年05月21日) 

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