ソウシチョウ(スズメ目チメドリ科) ソウシチョウは野鳥ではなくかご抜け(鳥)です。かご抜けとはもともとは飼い鳥だったんですがなんらかの理由で野外で生活するようになったのでかご抜けというのです。 ソウシチョウは1970年代後半頃から野生化し始め、現在は増加しています。 中国南部、東南アジアなどの林がもともと住んでいた所です。 特徴 顔は淡黄色。 雄は初列風切基部外縁は暗紅色。次列基部に黄色部がある。 喉は黄色。上胸はオレンジ色。腹は淡黄色。 嘴は赤橙色。冬羽では基部が黒くなる。 雌は全体に羽色が暗く、初列風切基部外縁の赤色部がない。 生息場所 低山から山地の林床をササが覆う落葉広葉樹林・針広混交林。 鳴き声 囀りはクロツグミに似る。地鳴きはジェッ、ジェッ、またはフィーフィー。 大きさ 15p (撮影2010年04月16日) |
もとのページに戻るには、ブウラウザの<戻る>をクリックしてください。