♂(撮影2005年03月15日)
カワウ(コウノトリ目ウ科)
 ユーラシア、アフリカ、オーストラリア及び来たアメリカの東海岸に分布。
日本では本州、四国、九州で局地的に繁殖。本州中部以南から九州北部は留鳥。九州南部から南西諸島では冬鳥、本州北部では夏鳥。

特徴 全身光沢のある黒で、背と翼上面は暗褐色の鱗模様がある。先端がかぎのように曲がった灰褐色の嘴。嘴の基部から眼にかけて黄色の裸出部。頬から喉は白い。長めの黒い尾。飛翔時、翼の位置は体のほぼ中央。繁殖期には頭部に細い白色の羽毛が出て、腰の両脇に白斑が入る。幼鳥は全身が黒褐色で、胸や腹が白くなるものがいる。

鳴き声 「グルルルル」「コァコァ」「グァグァ」などと鳴く。

生息場所 内湾、湖沼、河川、池など。
潜水して魚を捕る、足には水かきがあり、長めの尾で舵を取りながら、水中を巧みに泳ぐことができる。群れで暮らし、ねぐらと採食場を往復している。群れで飛ぶときはV字型の編隊を組むので、ガンと間違われることも多い。内湾や湖沼の近くの林の中にコロニーをつくって、繁殖する。   

 (撮影2005年04月03日)
泳いでいるところは初めて撮影できた。
  (撮影2005年10月12日)
浮上してきたら魚をくわえていた
次の瞬間鵜呑みにしてしまった。(^_-)-☆
飛び立とうととしているところです。

  (撮影2005年10月18日)
  (撮影2005年11月02日)
  (撮影2005年11月02日)
 (撮影2006年12月12日)
 (撮影2006年12月21日)

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