ヤマセミ
(ブッポウソウ目カワセミ科)
 アフガニスタン北東部からヒマラヤ、タイ北西部ビルマ、ベトナム中部、中国南部に分布。
日本では留鳥として九州以北に分布。

特徴 雌雄ほぼ同色。上面は白と黒のまだら模様。冠羽が発達している。下面は白く、雄は顎線の一部とと胸に黒と橙褐色の斑がある。
雌は顎線の一部と胸に橙褐色の斑がなく、下雨覆は橙褐色(雄の下雨覆は白い)

鳴き声 「ケッ」「キッ」「キュ」などと鳴く。

生息場所 平地から山地の渓流、湖沼、河川、ダム。
黒と白のまだら模様で、冠羽
が良く目立つ鳥。体の模様は、夏は林内の木漏れ日の下で目立ちにくく、冬は雪景色にとけこむ。
日本のカワセミ類のなかで一番大きく、20pくらいの大きな魚も捕らえることがある。
敵から逃げるときは、水際をジグザグに飛び、水中に飛び込むこともある。

大きさ 全長 38p、
     翼開長 67p

見られる時期 一年中
 (撮影2005年04月11日) 
  (撮影2005年10月16日)
つがいで来てくれたのに顔が隠れていて残念でした。

  (撮影2005年10月16日)
  (撮影2006年02月27日)
(撮影2007年04月20日)
番でしょうか? 
2羽一緒に飛んできました。
上が♂下が♀です。
(撮影2007年11月07日)
以下はペレットを吐き出す様子です。(撮影2009年04月22日)

嘴の下に落ちているのがペレットです。
魚を咥えてきた♂ (撮影2011年03月18日)

もとのページに戻るには、ブウラウザの<戻る>をクリックしてください。