シロハラ(スズメ目ツグミ科)
 ウスリー・アムール川流域で繁殖し、朝鮮半島・台湾・中国南東部で越冬する。日本には冬鳥として渡来し、本州中部以南多い。

特徴 雄は頭部が灰褐色。体上面はオリーブ褐色。尾は黒褐色で、外側尾羽3対の先端に白斑があり、飛翔時に目立つ。胸から腹は淡褐色、脇はオリーブ褐色。
雌は頭部の灰色味が弱く、喉は淡白色で褐色の縦斑がある。
飛び方は直線飛行

鳴き声 さえずりは「キョロン、キョロン」地鳴きはやや強い「シリリーッ」警戒したときに「ギョキョキョ」という声も出す。

生息場所 平地から山地のよく茂った林。暗所を好む。
見られる時期 10〜5月

大きさ 全長25p、翼開長39p

(撮影2005年02月09日自宅)

(撮影2005年02月11日自宅)
(撮影2008年01月29日自宅)

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