巣立った子ツバメへの給餌風景(撮影2005年06月03日自宅)
ツバメ(スズメ目ツバメ科)
 北部を除くユーラシア、アフリカ北部、北部を除く北アメリカで繁殖し、冬季はアフリカ南部、インド、東南アジア、フィリッピン、ニューギニア、南アメリカに渡る。
日本では夏鳥として北海道以南に渡来する。越冬するものもいる。

特徴 雌雄ほぼ同色。頭上以下の上面は青色光沢のある黒色。額と喉は赤褐色。胸に黒帯がある。下面は白い(赤褐色味を帯びるものもいる)。尾は長く、最外側尾羽が突出する燕尾。尾羽に小さい白斑がある。飛翔時、下雨覆は白または汚白色。

鳴き声 「ビチュクチュッ」「ツィリリ」など。複雑に囀る。聞きなしは「虫食って土食ってしぶーい」

生息場所 市街地、人家の周辺、人家の軒下に営巣する。
 春になると北海道〜九州に飛来する夏鳥。人家や歩道橋など人工の建造物に営巣し、特に駅や商店街などの人通りの多い場所を好んで営巣する。そのため古くから人に親しまれ、二またの長い尾羽からお馴染みの「燕尾服」という言葉も出来た。
空中を巧みに飛びながら、飛翔する昆虫を捕食する。
夏〜秋には成長と巣立った幼鳥はアシ原に集まり、集団でねぐらを形成する。

大きさ 全長 17p、翼開長 32p

(撮影2005年06月11日自宅)

上のツバメの子供。大きさは親と殆んど変わらないが・・・。
餌を待って直ぐ近くの電線に止まっていた。
嘴が黄色い。(^^♪
(撮影2005年06月11日自宅)
 (撮影2005年06月20日自宅)
子沢山は大変です。
 (撮影2005年06月20日自宅)
(撮影2007年05月20日)
(撮影2008年03月29日)

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