コチドリ(チドリ目チドリ科) 北半球の亜寒帯、温帯、熱帯およびニューギニアで繁殖し、アフリカからインド、東南アジアで越冬する。 日本では、九州以北で繁殖する。本州中部以北で繁殖する。本州中部以北では夏鳥。それ以南てでは越冬する固体もいる。南西諸島では冬鳥。 特徴 雌雄同色。眼の周りの黄色のリング。眼先から頬が黒い。胸の黒帯。足はピンク色または淡黄色。翼に白帯が出ない。冬羽では顔や胸の黒色部が淡くなる。 鳴き声 ビォ、ビォ、ビュー、ビュー(繁殖期の飛翔時) 生息場所 河原、水田、湖沼のほとり。干潟や砂浜に出ることは少ない。 主食は昆虫。多くのチドリ類と同様繁殖期にはつがいでなわばりを持ち、ヒナは孵化後半日ほどで巣を離れ、自分で採食するようになる。保護色に包まれており、危険を感じると、身を伏せる。親は偽傷を行う。 大きさ、全長 16p 翼開長 35p (撮影2007年04月20日) |
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(撮影2010年03月27日) |
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