初めて見たアカショウビン、7時間待ってよやく撮影したのがこの画像です。
(撮影2005年07月07日)
アカショウビン(ブッポウソウ目カワセミ科)
 インド北東部、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ビルマ北部、マレー半島、大スンダ列島、中国北東部及び南西部、台湾、朝鮮半島南部、に分布。冬季北方のものはフィリッピン、マレー半島、スマトラ、ジャワなどに渡る。
日本には、夏鳥としてほぼ全国に渡来する。

特徴 雌雄ほぼ同色。腮と喉上部は淡い褐色。それ以下の体下面は橙褐色。上面は赤褐色で赤紫色の光沢がある。腰の中央にコバルトブルーの縦線がある。嘴と足は赤い。

鳴き声 キョロロロロ・・・・・、キョロロロロ・・・・・。

生息場所 平地から山地の渓流や湖沼に沿った林。
平地や低山の落葉広葉樹林に住む。横枝などに止まって林床や渓流を見張り、魚やサワガニ、トカゲ、カエル昆虫などの小動物を見つけると舞い下りて捕らえる。樹洞などを利用して営巣する。

大きさ 全長 28p 翼開長 40p
以下の画像の撮影は2005年07月24日。





空抜けの場所に止まり、撮影が難しい。
でも青空で若干露出を+補正して撮影した。
これは遠い杉の大木の高いところであったが、約30分にわたり、羽繕いをしたり、時折鳴いたりして、巣の中の幼鳥を出てきなさいと、呼びかけているのでは?との感じを受けたが・・・。
羽を交互に広げました。
大口を開けて・・・。
ふっくらとしています。
詳しい方が♀ではないかと仰っていました。
上の写真の連写した次の1コマです。
(撮影2015年05月)

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