ササゴイ(コウノトリ目サギ科) アフリカ、アジアの温帯及び熱帯、北アメリカ中部から南アメリカにかけて、ニューギニア、オーストラリアに分布。 日本では、主に夏鳥として本州、四国、九州で繁殖。九州南部から南西諸島では越冬するものもいる。 特徴 雌雄同色。頭上が青味のある黒。後頭に長い黒色の冠羽。黒の頬線。背と翼は青味のある黒褐色。黒くて細長い嘴。黄色くて短めの足。体下面は淡青灰色。翼は笹の葉模様。脚と、目は黄色。 鳴き声 キュウ、ガガガ(繁殖期) キョー(飛翔時) 生息場所 日中は水辺近くの林で休息し、夕方になると河川、湖沼に出て採餌。 他のサギ類と混合コロニーをつくらず、一本の木に一つがいか小集団で営巣。ゴイサギ同様、木の枝を粗雑に積み重ねた皿型の巣を作る。 全長 52p、翼開長 76p 左の画像幼鳥のようだ。 (撮影2005年08月06日) |
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(撮影2005年09月19日) | |
(撮影2005年10月16日) |
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