ヒバリ(スズメ目ヒバリ科)
 イギリスヨーロッパからカムチャッカにかけてのユーラシア、サハリン、アフリカ北部で繁殖し、北方のものは冬季南方へ渡る。
日本では北海道から九州までで繁殖し、本州北部以北のものは冬は暖地へ移動する。

特徴 雌雄同色。上面は褐色で、黒褐色の斑がある。後頭に冠羽がある。胸に黒褐色の縦斑があり、下腹は白い。初列風切はかなり突出する。嘴は細く先端は尖る。足は肉色。

鳴き声 さえずり 「ピーチュルピーチュル」 地鳴き「ビュルッ」

生息場所 低地から高山の草原、農耕地、裸地。
地上を歩いて草の実や昆虫を食べる。
春になると♂は上空で低空飛翔しながら長時間サエズリ、縄張りを宣言する。

全長 17p 翼開長 32p

(撮影2007年03月23日)

 (撮影2008年11月12日)

(撮影2013年05月23日)

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