アオアシシギ(チドリリ目シギ科)
 ユーラシア大陸北部で繁殖し、アフリカ、インド、東南アジア、オーストラリアで越冬。
日本には、旅鳥として、春と秋に飛来する。南西諸島では越冬する個体もいる。

特徴 黄緑色の長い足。長くて先が上に少し反った嘴。飛翔時、背と腰が白く見える。スマートな体形。下面は白味が強い。
冬羽は、やや明るめで、額と目の周囲が白い。

鳴き声 「チョーチョーチョー」

生息場所 干潟、水田、湿地、河川の岸。
数羽〜十数羽で現れ、水の浅い泥地を活発に歩きながら採食。ついばんだり、嘴で探りを入れたりして水生昆虫や甲殻類、オタマジャクシなどを捕食する。
また、半開きにした嘴を水面につけ、すばやく前進して魚群を追ったり、、この行動を数羽が並んで行うこともある。

全長 35p  翼開長 65p

  (撮影2005年08月29日)
   (撮影2005年11月04日)
(撮影2007年09月28日)

(撮影2008年12月01日)

(撮影2009年01月06日)幼鳥とご教示頂きました。越冬しているのかなぁ・・・

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