(撮影2005年10月06日)
イソヒヨドリ(スズメ目ツグミ科)
 ヨーロッパ南部から日本に至るユーラシアで繁殖し、冬季はアフリカ、アラビア半島、インドから東南アジアへ渡る。
日本では、亜種イソヒヨドリが全国に留鳥として分布し、北海道のものは冬季南下する。

特徴 雄成長は、頭部、体上面と胸は青藍色。体下面は赤褐色で、胸に青藍色の斑がある。
雌は上面が青味のある褐色。下面は褐色で黒褐色の鱗状斑が目立つ。
雄の幼鳥は頭部、体の上面、胸が暗青色で黒褐色の鱗状斑がある。

鳴き声 さえずり「ツツピーコ、ピー」

生息場所 海岸の岩場。内陸部のビルやダム、石切り場などでも見られることがある。

大きさ 全長 23p、翼開長 38p
♂ (撮影2006年02月18日)

♀ (撮影2006年02月18日)
イソヒヨドリ♂(撮影2009年02月02日)
イソヒヨドリ♀(撮影2010年02月07日)
イソヒヨドリ♂(撮影2011年02月03日)

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