タゲリ(チドリ目チドリ科) ユーラシア西部及び中部で繁殖し、ヨーロッパ南部、アフリカ北部、小アジア、中国南部で越冬。 日本では、主に冬鳥として本州中部以西で越冬する。 特徴 雌雄同色。後頭に黒くて長い冠羽。胸に幅広い黒帯。背と翼上面は金属光沢のある緑色。白い腹。オレンジ色の下尾筒。翼下面は雨覆は白、風切は黒。 鳴き声 ミュー(子猫に似た声) 生息場所 水田、草地、河川の岸辺。内湾の干潟に出ることもある。 開けた平坦地を好む。主食は昆虫やミミズなど。 チドリ類全般に見られるように、泥の地面を片足で叩き、虫を追い出して捕らえたりする。 冬には数羽〜十数羽の群れでいるのが普通。 全長 32p、翼開長 72p |
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(撮影2012年02月20日) |
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(撮影2016年02月09日) |
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