ヨシガモ(カモ目カモ科) シベリア東部、サハリンで繁殖し朝鮮半島、中国で越冬。 日本では、北海道で繁殖する他、冬鳥として、全国各地に見られる。 特徴 頭は扁平で、赤紫色と緑色の部分からなる。後頭は房状の冠羽。喉は白く、黒い頸輪がある。三列風切は長く、鎌状に垂れる。黒い嘴。黒い足。飛翔時は翼鏡は緑で、大雨覆は白っぽい。下尾筒の両脇に三角形の黄色い斑がある。 雌は、全身が褐色で、黒褐色の斑が入る。 雄エクリプスは雌に似るが、3列風切は長く、付け根は幅広く灰白色。また雨覆も一様に灰白色をしている。 鳴き声 ホーイ、ホーイ。 生息場所 遠浅の湾内、湖沼。 全長 46〜54p、翼開長 78〜82p (撮影2006年11月17日) |
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♂(撮影2007年02月21日) |
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