ミヤマガラス(スズメ目カラス科) ヨーロッパからウスリー、アムール川沿岸、知友語句で繁殖し、北で繁殖するものは冬季南方へ渡る。 日本では、冬鳥として主に九州に渡来する。近年越冬分布が日本海沿いに東進しており、東北地方や北海道南部でも越冬している。 特徴 雌雄同色。全体に黒く、紫色または青の光沢がある。頭頂が平たく見える。嘴は黒く、先端は鋭く尖っている。嘴基部の皮膚が裸出しており、白っぽく見える。 カラスの中では小柄。 幼鳥は、翼に褐色味があり、嘴基部は黒い。 鳴き声 地鳴きは「カララ、カララ」など。 生息場所 農耕地、草地、裸地、疎林。 数十〜数百羽の群れでいることも多く、ハシボソガラスと一緒にいることもある。 平地の田畑や干拓地などで、地上におりて穀物や豆類などの農作物や昆虫などを食べる。電線や木の枝、鉄塔に集団で止まっている姿も良く見られ、飛び立つときは群れで上空を輪になって上昇し、その後直線状になって移動する。 大きさ 全長 47p、 翼開長 90p (撮影2005年11月17日) |
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