コメナモミ(キク科メナモミ属) 山野の荒地や道端に多い1年草。 メナモミに比べ、全体が小型なのでこの名がある。 高さ50〜80pになる。茎および葉にはメナモミのような立毛はなく、短い伏毛があるだけで、一見無毛のように見える。葉は卵状三角形で、長さは5〜13p、幅3.5から11p。縁に不規則な鋸歯があり、3本の葉脈が目立つ。頭花には黄色の筒状花と、ふちに赤い2oほどの舌状花があるが目立たない。 花期は9〜10月 (2004/10/14撮影) |
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