ナメラダイモンジソウ(ユキノシタ科) (滑大文字草)
山地の湿気に富む岩上に生える多年草。葉は長い柄があり、腎円形で長さ3〜10p、基部は心形。中ほどまで5〜7裂し、裂片には荒い鋸歯があり、両面に毛が生える。高さ10〜30pの花茎を出し、円錐花序に白色の花をつける。(時に淡紅色)花弁は5個あり、上の3個は小さく、下の2個は細長く垂れ下がる。
花期は10月中旬。
和名の滑は周防(山口県)の滑山の名をとったもの。
葉が切れ込みが深いことがダイモンジソウと異なるそうだ。
この画像と上の画像は    (2003/10/15撮影)
絶滅危惧種TA類(福岡県)
今年2回目。未だ沢山咲いていた。ほんのりと桜色が可愛いかった。
(2003/10/29撮影)

(2004/10/15撮影)

(2005/10/21撮影)

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