ミツバコトジソウ  (シソ科アキギリ属)
キバナアキギリの変種で、母種よりもやや小形であ。葉は対生し、長い柄があり、三角状ほこ形で、3つに中〜全裂するという特徴がある。
秋、茎の先端に10〜20cmの花穂をつくり、何段かに黄色の唇形花をつける。花柱は母種と同じ様に上唇に沿って花冠から飛び出る。
和名は「三葉琴柱草」で、その葉の切れ込み方と、琴柱を思わせる鋭い鋸歯からきたものである。
花期は8〜10月。  生育地は山地。        (2010/10/05撮影)

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